★アメリカでの運転の注意点★

Safety tips for driving in the U.S.

アメリカで車を運転するにあたり、気をつけなければいけない点をあげて見ました。

ここに掲載している法律はノースカロライナ州の2015年4月現在の情報になります。

州によって法律が異なる場合もあり、法律やシステムが変る可能性もあるので、

DMV NCのハンドブックでご確認下さい。

 

ダッシュボードに保管するもの

必ず車の保険書類、州の車の登録書等はダッシュボードに保管をしてください。

 

ベビーカーシート ブースターシートの使用義務
8歳未満かお子さんの体重が36.3 kg (80 pound)未満でしたら、カーシートかブースターシートの使用が義務づけられています。

 

後部座席のシートベルト着用
一番忘れがちなルールです。日本はまだ、後部座席のシートベルト着用は義務はゆるいですが、アメリカでは後部座席に座る人も必ずシートベルトの着用が義務づけられており、厳しいです。

 

スクールゾーン
スクールゾーンではスピードダウンしましょう。通常の場所のスピード違反よりも厳しく、ゾーン内でチケットを切られると、裁判に行かなければならない可能性大です。

 

スクールバス
車の中で一番優先されるのがスクールバスです。
1車線の場合、全ての車はストップしなければ行けません。
3車線の場合(真ん中の車線は左右折専用)も全ての車はストップしなければ行けません。
4車線又は、中央分離帯がある場合はスクールバスの進行方向の車線の車のみストップします。

詳しくはこちらをご参照ください

 

ストップサインの確認
通常、赤信号でも、注意をすれば右折できますが、右折が禁止されていたり、時間帯で決められている場所がありますので、必ずサインに注意しましょう。

 

駐車のルール
基本的には進行方向の右側に駐車する。
ストップサインの近くではカーブがある所で25フィート、無いところでは15フィート以内の駐車は禁止されています。
友人宅を訪れる際の一般的なルールとしては、ドライブウェイを塞ぐ駐車、日中の郵便ポストの近くの駐車はできるだけ避けましょう。

追加!
踏切のルール
踏切は一時停止をする必要はありません。速度を落とし、電車が来ない事を確認して渡って下さい。ただ、スクールバス、公共バスなど一時停止をしなければいけない車がありますので前方に車があるときは特にご注意下さい。
もし、パトカーに止められたら、

1.  スピードダウンをし、方向指示器を出し、駐車する姿勢を見せる

2. 安全な所に車を止める

3. 暗ければ車内の電気をつける

4. 手をハンドルの上に置き、警察官を待つ

5. もし、免許証と車の登録票の提示を要求されたら、警察官の見ている前で、ゆっくり取り出します

*アメリカは銃社会なので、車を止める警察官もリスクを負うので緊張感があります。

不自然な行動せず、落ち着いて対応下さい。

情報元:
North Carolina DMV
NC School Bus Safety Web

driverhandbookNC

driverhandbookNC-JP