2/2(木曜)”Cafe deママ”〜バイリンガル教育について〜

Southern Bridge Intentional will hold few events of ”CAFE de MAMA” on 2/2 (Thursday) .

 

CAFE deママ

皆様、明けましておめでとうございます。旧年発足したCafe de Mama、本年はさらに「憩いの場&学びの場」としてトライアングルのママ達に愛される会にしていきたいと思っています。

ホリデーシーズンを挟み大変ご無沙汰してしまいましたが、ついに第三回Cafe de Mama開催が決定いたしました。2月2日(木)にサウスポイントのパネラブレッドで午前10時から開催します。第三回目のテーマは「バイリンガル教育」です。

三歳になった我が息子はプリスクールが始まって以来英語力がグンと伸び、たった3ヶ月でほとんどの会話が英語になってしまいました。日本で幼稚園からインターに通っていた姪がいますが、3年生から公立校に編入し毎週帰国子女用の英語塾に通っていますがあっという間に英語力が落ちてしまいました。

笑い事ではありません。このままでは大問題です。でも、一体どうすればいいのでしょう?

「日本人家庭だから大丈夫」「どうせ日本に戻るから関係ない」と思っている皆さん、永住予定の日本人家族もアメリカ駐在中でいずれ日本に帰国するご家族にも今後バイリンガル教育の壁は立ちはだかります。今回はお二人のゲストスピーカーを招き、一般的なバイリンガル教育の役立つ知識や貴重な体験談をお話していただきます。

前半は、ノースカロライナ唯一の日本語コミュニティ誌「三角横丁」でバイリンガル教育を執筆されている藤岡純子先生に、どんなバックグラウンドのご家庭でも子供をバイリンガルに育てる上で役に立つお話をしていただきます。藤岡先生は海外(タイと日本のインター校)で十数年間日本語・国語教育に携わり、様々なタイプの言語環境に育つ子供達と関わってきました。国際結婚家庭だけではなく日本人家庭でも重要と言われいている母語確立の重要性や、両親が正しい知識を持って幼少期から子供達の言葉の発達にどう関わっていくべきかをお話をしていただきます。

後半はスペイン語が母国語のご主人と結婚し、英語圏で三人のお子さんを日本語トライリンガルとして立派に育てたゴティ英子さんからご自身の体験談をお話していただきます。英子さんのお子さん達の場合、日英西マルチリンガル環境で日本語教育には大変ご苦労されたようです。今後私達にとっても検討事項になる日本語補習校も、英子さんの場合はそれぞれのお子さんでいろいろなパターンを経験されたそうです。英子さんの体験談を通して、現地校との兼ね合いや週末の過ごし方など親がどう子供達を導いていけばいいのか、日本語補習校に通い始めてからも起こり得る問題や親のあり方を今から頭に入れておくといいかもしれません。

 

定員は10名です。

場所の関係上、定員になり次第締め切らせていただきますのでご了承ください。

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日時:2月2日(木)午前10時~11時半

場所:サウスポイントモール内パネラブレッド

託児:自立して遊べる月齢から、一名5ドル、二名8ドル

予約:sbi@southernbridgeintl.org(サザンブリッジ)

代表:リーディー麻衣

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