Check / チェック (小切手) の書き方

How to write a check!?

アメリカではあまり現金を持ち歩く習慣はありません。大きな金額になればなるほど、チェック(小切手)を発行します。
現在ではオンライン上で支払いができる公共施設や会社がほぼなので、あまりチェックを切る機会はありませんが、
アパートメントや借り家の最初の入金やオンライン支払いを設定するまではチェックでの支払いになります。

もし、チェックを受け取ったら、銀行で現金化することもでき(身分証明書提出必須)またそこの銀行に自分の口座があれば、
自分の口座へ入金することができます。

[チェックの書き方]

チェックはお金と一緒です。書き漏れがありますと、受け付けられない場合があるので注意です。

 記入する際は、必ず黒か青のボールペンを使用して下さい。

 

1.  ご本人(支払い者)の氏名+住所 (銀行からチェックが届きましたら、間違いがないか必ずご確認下さい)

 

2. チェックを切った日付

 

3. チェック番号(小切手の番号)

銀行は記録を残していないので、カーボン式でどこにチェックを書いたか記録が残らない場合は:チェック番号、支払先、金額を記録する事が大切です。

 

4. お支払い先 (会社名、個人名)

支払い先の名前を聞く時: Who do I make the check out to?

 

5. お支払い金額 (数字)

*数字の書き足しを防ぐため、スペースの左ぎりぎりから書き始めて下さい

*スペースが余ったら、線を引いて下さい。

 

6. お支払い金額 (英語)

*書き足しを防ぐため、スペースの左ぎりぎりから書き始めて下さい

*スペースが余ったら、線を引いて下さい。

*00/100はセントを表します。 (例)555.57のお支払いの場合→57/100

 

7. FOR (支払い内容)

(例)12月の家賃:Rent for December, セキュリティーデポジットSecurity Deposit

 

8. 支払い者のサイン 

*サインが書いてあると金額を書き込むだけで有効チェックになるので、サインを書き溜めせず、チェック切る度にサインをすること。

 

9. チェック番号・ルーティーン番号・口座番号

こちらの番号の記載は各銀行によって少しずつ異なります。

 

[チェック郵送時の注意]

チェックを封筒に入れて郵送する際は、チェックが透けて見えないよう、専用の封筒に入れて送付するか、又は白い紙などでチェックを包んでチェックが透けないように封筒にいれるようにして下さい。アメリカでは郵便の紛失が多いので、チェックを送付したら、しっかり引き落としがされているか確認しましょう。

毎月同じ金額の支払いがある場合は(家賃など)、銀行を通してチェックを発行するBill Paymentが便利で、安全です。

☆封筒の宛名の書き方はこちらをどうぞ!

[VOIDチェック]

チェックはお金と一緒です。もし、間違えたり、記入したチェックを破棄したい場合はチェックにシュレッダーするか、またはVOIDと大きく書きます。

また、会社からお給料の入金は直接銀行口座へ振り込むのでVOID CHECKを下さいとお願いされる事があります。その場合は、何も記入せず、チェックに大きくVOIDと書き、会社へ提出して下さい。

 

[Checkの書き方練習サイト]

http://themint.org/kids/writing-a-check.html

 

[アルファベットで数字を書く]

1  : ONE 11 ELEVEN 30 THIRTY
2 : TWO 12 TWELVE 40 FORTY
3 : THREE 13 THIRTEEN 50 FIFTY
4 : FOUR 14 FOURTEEN 60 SIXTY
5 : FIVE 15 FIFTEEN 70 SEVENTY
6 : SIX 16 SIXTEEN 80 EIGHTY
7 : SEVEN 17 SEVENTEEN 90 NINETY
8 : EIGHT 18 EIGHTEEN 100 ONE HUNDRED
9 : NINE 19 NINETEEN 1000 ONE THOUSAND
10 : TEN 20 TWENTY