シャーロット俳句勉強会 -3月度作品抄 2024

待ちわびた友人からの包が届いた。綺麗に包装された上品なネープルには、そろそろ食べ頃になりましたとの文も添えてある。さっそく頬張ると、くちいっぱいに甘酸っぱい果汁、爽やかな香りが鼻にぬける。春がそこまで来ている嬉しさに、早速お返しは何にしようかと考えてしまう。その時間がまた一段と楽しい。        敬子

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シャーロット俳句勉強会 – 2月度作品抄 2024

今年も節分の日がやってきました。我が家では父の命日と重なっており、遠い節分の日の父の姿が思い出されます。父の「鬼は外、福は内」の掛け声で家族揃っての豆打ちです。父の勇ましい掛け声がたくましく父に守られている気持ちを感じたものです。海外生活も長くなりましたが、この心温まる行事を子や孫にも伝えていきたいと思います。  千恵 節分の鬼にても良し父あらば  辻本 みえ子

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シャーロット俳句勉強会 -1月度作品抄 2024

新年明けましておめでとうございます。 今年は年賀状何枚届きましたか?年賀状の歴史を調べてみました。現存する日本最古の年賀状といわれるのが、平安時代の学者、藤原明衝が作った手紙の文例集「庭訓往来」の中にある正月の文例、「春の始めの御悦び、貴方に向かって先ず祝い申し候」とあります。昔から大切な人と交わされてきた年賀状。SNS等で繋がっているからとさぼりがちですが、元旦の郵便受けに届いた年賀状はやはり嬉しいものです。今年から年末には億劫がらず書いてみようと思います。                                                                                美幸

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シャーロット俳句勉強会 – 12月度作品抄 2023

子規と野球;短い人生で日本俳句の再興をなしえた子規の功績は誰もがみとめる。でも多くの人の脳裏には野球に掛けた子規の生き様も残っている。早くから野球に挑み、彼自身選手として活躍、日本の野球普及に努めた。 彼により多くの野球語が残った。打者、走者、四球、直球、など英語が日本語になった。結核による喀血、バットを捨てペンを持ち俳句で生きた。日本野球の祖、明治の熱血漢子規は、2002年彼の没後100年目、平成になって野球殿堂入りを果たした。病魔と戦いながらも元気だった彼、沢山の野球の句も残している。  一広 –

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シャーロット俳句勉強会 -11月度作品抄 2023

感謝祭(Thanksgiving day ) 11月に入るとアメリカは少しずつ慌ただしくなります。11月の感謝祭と12月のクリスマスの準備が始まるからです。感謝祭は入植者(キリスト教徒)が、五穀豊穣を祝う事が起源とされ、日本の秋の収穫を祝う新嘗祭に似ています。日本ではこの感謝祭(新嘗祭)が今は勤労感謝の日と祝日名を変えています。

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【11月2日(木)】アトランタ領事館出張サービスのお知らせ- Charlotte, NC

ノースカロライナ州シャーロット領事出張サービスのお知らせ *開催日:2023年11月2日(木) ノースカロライナ州シャーロットでシャーロット日本人会の多大なご協力のもと、領事出張サービスを実施いたします。 完全予約制となりますので、ご利用をご希望される方は電子メールもしくは電話にて9月21(木)までに以下3の情報とともにご予約ください。 必要書類、会場詳細はご予約確定後にご案内します。必要書類の提出は10月5日(木)必着となります。

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